何のために文章を書くのか
目的を間違えてしまう怖さ
アフィリエイトはアフィリエイトリンクをクリックしてもらい、
その商品を買ってもらうことで報酬が発生する、というのが基本だ。
なので、クリックさせるために多くのページを作りアフィリエイトリンクを用意する。
しかし本当にそれでいいのだろうか。
アフィリエイトリンクであることが分からなかったとしても
何の意味もないサイトでいきなりリンクをクリックするだろうか。
いや、確実にページを閉じるか、前のページに戻るだろう。
文章の目的
検索エンジンからアクセスを稼ぐためには、当然そのページには文章がなくてはならない。
（画像や動画でもいいかもしれないが検索エンジン経由を期待するならその方法でのアクセスの見込みは薄い）
多くの初心者のほとんどはどちらかの傾向をとることになる。
- 自分の気持ちを書こうとする（日記形式）
- 読みごたえのある文章を完璧に書こうとする（作家形式）
さああなたはどっちだろうか？
アフィリエイトするという目的を忘れてはいないだろうか。
文章を書く目的はリンクをクリックさせて購入させることである。
購入しようと思わせる文章が必要だ。
あなたの言葉には買いたいと思う気持ちに作用する力があるだろうか。
印象に残る言葉の力
ネットで年収１億円を稼ぐほどのビジネスをたった一人で展開していくためには、
コピーライティングのスキルは必須である。
なぜなら大量のアクセスを得られても、
アフィリエイトリンクをクリックされなければ意味がない。
そしてクリックした先で購入されなければ意味がない。
そのためには
- 興味を引く
- 印象に残る
- 購入意欲を向上させる
必要がある。
そのためには、できるだけ短いワードで端的に表現し、そして記憶に残らなければいけない。
（言葉そのものが記憶に残る必要はない。内容とイメージが記憶に残ればいいのである）
するとどうだろう。
仮に500アクセスを集めているページでクリック率が２％だったものが
コピーを改善してクリック率が５％になるだけで、
10クリックから25クリックに変貌する。
ましてやクリック率が10％になったなら
50クリックになるのだ。
そしていいコピーは検索エンジンの検索結果の時点で興味をひく。
そうすればアクセスそのものも増える。
おのずと購入率がアップすることは想像できるだろう。
コピーを勉強したことはあるか
これは酷かもしれないが、多くの日本人は義務教育ではコピーライティングを習うことはない。
（高校でも習わないだろう）
基本的に誰かにコピーライティングを学んだという人はほとんどいないはずだ。
なぜだろう。
必要だと思っていないからだ。
必要性に気付いていないからだ。
そして適切な教育方法・トレーニング方法が身近にないからだ。
なら特別に勉強をすれば、一気に抜けられる。
ライバルを、市場を、出し抜くことも可能だ。
コピーライティングの可能性
コピーライティングで何億も稼いでいる人たちがいる。
当然彼らが書いたコピーで何億も利益を出ているからである。
売るためのコピーがある。
そしてそのコピーを書くテクニックがある。
コピー次第で売れるも廃れるも決まると言っても過言ではないのが、
このネットビジネスなのだ。
アフィリエイトの破壊...