自分一人で取り組めるメリットとデメリット

ひとりで作業に取り組む際に重要となる要素

 
インターネットは情報の宝庫である。
そして日々世界中では何百万という新しいページが生成されている。
 
これは情報を発信することが容易になったことが作用している。
そう、これこそがブログの功績だ。
 
気軽に簡単に情報を発信することが出来る。
これはインターネットで稼ぐ上で非常に重要な点になる。
 
一人で作業を行い、その利益を独り占めする。
そのためには一人で作業を管理して、一人で作業を行わなくてはいけない。
 
情報を発信するために取り組まなくてはいけない作業が膨大にあったら、
そもそも情報を発信することそのものの意欲が、その他の生活の時間に負けてしまう。
 
簡単に継続して情報を発信することができる、ということを実現させたブログ。
このブログの台頭がアフィリエイトを含めたインターネットビジネスの様相を大きく変えた。

作業に取り組むことが簡単な故のデメリットとリスク

 
ブログが普及したことでアフィリエイトを含めたインターネットビジネスに新規で参入をしようとする人口は爆発的に増えた。
 
そしてアフィリエイトという概念は一般化され、一部の企業の独占市場ではなくなった。
むしろアフィリエイトという市場は一般ユーザと共に進化をしてきた。
 
ブログでの作業が簡単なことが、アフィリエイトの普及に大きな貢献をしたことは間違いない。
 
しかし実際に稼げていないために辞めてしまう人が圧倒的に多いのも事実である。
それほど自由度が高いわけでもないのだが、参入時に簡単に参入出来てしまうが故に、アフィリエイトで稼ぐための基本概念やテクニックを知ろうとする必要がなく、なんとも気軽に開始できてしまうため、結果としてその期待感を裏切ってしまうのだ。
 

 
稼ぐには稼ぐための基本概念がある。
その基本概念を逸脱したり無視した場合は、必要以上に試行錯誤をしなくては稼げるようにはならない。
稼ぐための基本概念を理解していれば、稼ぐことは可能だ。
 
しかし簡単に始められることの弊害がここある。
アフィリエイトの基本概念を理解せずしてブログに記事を投稿する作業を行うことが出来てしまうので、基本概念を理解するタイミングが遅いか、もしくはそもそも理解すらしていない、ということになる。
 
これはセルフマネジメントにも通じるが、
ただただ作業をすればいいものではない。
 
しかしただただ記事を書く、日記を書く、情報を発信する、
という作業を行うことに終始している人が大半なのだ。
 
 

ブログで起業するというスタンス

 
稼ぐための基本概念の理解と、稼ぐ仕組みを構築する、
という一見地味な行程を経て作業を行わなくては狙って稼げない。
 
いっそのことブログで収益を上げることに集中してみる、
と決めて取り組めば、効率が上がっていくと共に、
気付かなかった点が見えてくるという貴重な経験が得られることで、
アフィリエイト作業に対してプラスに作用するだろう。
 
ブログで起業するというスタンスで臨んでみること。
人がブログを閲覧する際に、どこを見て、
そして人の心理はどのように変化していくか。。