誰に売り込みますか？

ダイレクトコンタクト

テクノロジーの進化に伴って、私たちは多くの恩恵を受けました。
そして生活様式もどんどん変化していきました。
 
コミュニケーションのありかたまでも変えてしまったものとして最も大きな影響を与えたのが、携帯電話でしょう。
そして提供された時期は早いのにも関わらず、携帯電話の普及に伴って、重要性を高めていったのが、Eメールです。
 
PCの販売数とインターネットインフラの普及に伴って、Eメールは生活に欠かせないツールとなっていったのです。
 
このEメールが与えた影響はコミュニケーションスタイルを一変しました。
 
広告が或る種の頭打ち状態になってしまっている中で、新しい切り札となったのです。
そう、今まで行うには高度な技術と綿密な準備が必要だったダイレクトコンタクト、ダイレクトマーケティングが安価で今までよりもずっと簡単に行うことが出来るのです。
 
顧客ひとりひとりと会話をしているかのごとく、それぞれにコンタクトを取ることが難しくなくなったのです。
 
これぞインターネットビジネスの最も大きな強みです。
 

 

レスポンス

Eメールはともすれば一方的に送り続けてしまう状態に陥ることがあります。
それは相手からのレスポンスを管理していないからです。
特に相手が複数いて、それぞれに送っていた場合、レスポンスがないのは当然と捉えて、一方的に送ってしまうのです。
メールを送って、返事がない、というのは、メールマガジンや、不特定多数に送っていると明らかに分かるメールであれば、当然でしょう。
そして顔も知らない相手、あるいはそう親しくない相手からのメールであっても返信をしないのは当たり前のことです。
 
しかしあなただけに対して送られたもの、あるいは親しい人からであれば違います。
これはレスポンスが「メールを返信する」という行為に限定すれば、こうなりますが、URLをクリックする、ということであれば、もう少し事情は違います。
 

メールの使い方

メールは携帯電話からでも送れるので、場所を選びません。
（しかしシチュエーションは選びます。大事な会議中に堂々とみんなの前でメールを打つわけにはいきませんよね）
そうなると多くの時間を費やす作業を小分けにして、隙間時間でも対応が可能なわけです。
そうなるとメールの使いかたを考えて、適切なメールの使い方でメールの特性を最大限に活かしましょう。